不妊症
不妊症

妊娠を望む健康な男女が避妊をしないで、一定期間定期的な性生活を送っているにも関わらず妊娠の成立をみない場合を言います。
一定期間とは一般的に6ヶ月〜1年を目安としていますが、高齢であったり、1年は長すぎると思うのであれば、なかなか妊娠しない原因があれば早くそれを知り、対策を講じることで妊娠に至るまでの時間を短縮できます。加齢も妊娠率を下げる要因の一つなので、まずは婦人科へ相談することをお勧めします。
当院では不妊治療は行っておりません。一刻も早い妊娠を希望されるのであれば、不妊治療を専門にしているクリニックで相談することをお勧めします。
「まだ不妊クリニックへ行くまでの決心はついていない」「積極的な不妊治療は今のところ考えていない」「まずは基礎的な検査や不妊治療がどんなものなのかを知りたい」という方は当院へいらして、相談してみてください。
なかなか妊娠しない原因が女性側にあると思われがちですが、男性側に原因があることも少なくありません。
自分たちがはっきりと不妊症なのか判断がつかないケースもよくあります。しかし、気軽に打ち明けられる相手が身の回りにいるとは限りません。
また、病院で相談するといっても、どこの病院に行けばいいのか迷う人が多いかと思います。
不妊症の改善の第一歩は、パートナーとの理解を深めることです。
どちらにも原因が考えられるため、夫婦での話し合いは不可欠です。一人で悩んでいたり、自分ばかりを責めていたりしても解決はしません。不妊症の原因を正確に知り、夫婦で協力し合うこと、そして常に肯定的な心構えを崩さないことが大切です。
超音波検査
子宮全体の肥大、変形、腫瘤の有無と子宮内腔の形状、子宮内膜の状態などの他に、
子宮筋腫・子宮腺筋症・子宮内膜症・子宮内膜ポリープ、卵巣嚢腫などの異常がないかを
確認します。
内分泌検査
血液を採取して各ホルモン検査を行います。ホルモンは月経周期によっても変化するため、
月経1〜5日目に基礎ホルモン採血をします。
このときAMH(抗ミュラー管ホルモン)も測定できます。
クラミジア検査
クラミジアに感染すると、卵管が詰まってしまい、精子と卵子の出会いが阻害されます。
当院では卵管疎通検査、男性側の検査は行っておりません。
超音波検査で子宮・卵巣のチェック
月経3~5日目までの検査
スクリーニング採血
上記の検査と並行して、ご希望があれば、タイミング指導をいたします。
排卵日と思われるタイミング(通常、生理開始後12〜14日)でご来院いただき、超音波検査で卵胞(卵子を含んだ袋のような構造)の大きさと内膜の厚みを計測します。卵胞が20mmぐらいになると排卵する可能性が高いです。1回の受診で排卵時期が決まる場合は少なく、数日おきに何回か受診していただく必要があるときもあります。
それでも妊娠しない場合は、排卵誘発剤を用いて卵胞発育を促します。
タイミング法では患者様のご年齢や検査結果、ご希望によって違いますが、大体3〜4周期行っても妊娠に至らない場合は、ステップアップをお勧めしています。人工授精や体外受精が可能な不妊治療を専門とする専門クリニックへご紹介いたします。
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